腰痛などの持病を持っている人は「今日腰が痛むから明日は雨だ」なんて言ってるのを聞いたことは有りませんか?どうして痛くなるなんてわからなくても、台風などで気圧が低くなると痛む…腰が…ここではなぜ痛みの発生の理由と当院で行っている対策をご紹介します。
沖縄に大型の台風が接近すると当院の症状の変化に敏感な患者さんからのSOS電話が
台風の低気圧のせいで腰痛が悪化!!!
先生助けて…今日空き有りますか?
施術は出来ますから安心して下さい。
でも風が強いから気をつけてね。
気圧が低くなると腰の筋肉はどうなる?
簡単に言うと「むくむ」
良く長時間立ち仕事などをすると足がむくみますよね。
あんな感じでむくみます。
でもむくみの発生メカニズムが違います。
通常のむくみは血液などの体液が「静脈」「リンパ管」などに吸収される量が少なくむくみます。
でも台風などの気圧の低い時はなんと細胞が膨らみます。
気圧が低い時は細胞が膨らむ
原理はこれと同じ
細胞が膨らむ事で血液などの体液の循環が悪くなるので
むくんで辛くなる…
そのとき脳【自律神経】はどうなっている?
気圧の問題で細胞が膨らむのは筋肉だけではない!
脳【自律神経】や全身の神経細胞も膨らむ。
脳【自律神経】もむくむ
脳【自律神経】がむくむと頭がパンパンになる。
ちょっと想像してみて欲しい。
あなたが息を一杯に吸った時もう少し吸いたいとしたらどうする?
答えは簡単「息を吐く」
息を吐いたら、また新鮮な空気が入って来る。
頭もパンパンになったら吐けば良い
実は頭も心臓や肺のように大きくなったり小さくなったりしています。
この頭の動きを脳呼吸と言います。
脳呼吸を用いしっかり一度吐く事で、頭を小さくし頭の動きを正常にする事が出来れば、脳【自律神経】に新鮮な栄養が入り、老廃物は流れ、脳【自律神経】の機能が向上します。
脳【自律神経】の機能が正常になると言う事は、脳【自律神経】の機能低下で落ちた免疫力が向上します。
向上した免疫力が台風の影響で辛くなっている腰を治します。
むくんでいる!
台風など低気圧の影響で筋肉も脳みそもむくんでる。
この事が免疫力を下げ、あなたの憎い腰痛を悪化させる。
腰痛の整形外科での最先端医療は
すーっとする塗り薬を塗る
コルセットなどで動きを制限して脳【自律神経】が治すのを経過観察する
内服薬で神経の伝達を弱め痛みを分からなくする
それでもダメなら神経ブロック注射…
免疫力革命は
頭が小さくなるほどの脳【自律神経】活性を行ない免疫力を高める
筋肉の体液の循環を良くする
でもこれでは不十分
もう一つ私では出来ない事
あなたが寝て休む。
もともと痛みはあなたに休息を取らせる為の重要なシグナル
施術後はしっかり寝て下さい